50代からの転職 警備員について考える

転職/独立/副業

今やシニアの仕事の代表格ともなった「警備員」の仕事について考えました。

50代からの警備員は「施設警備」ではなく「交通誘導」がほとんど

「警備員」といってもいろいろな種類がありますが、50代未経験で始められるのは、建設現場近くや道路工事の現場の交通誘導の仕事です。施設警備や空港の保安検査の仕事も警備員の仕事ですが、そのような職種の求人はシニアには少ないです。なので今私たちが目にする警備員の求人の多くは「交通誘導」の仕事と考えていいと思います。警備会社によって異なる場合もありますが、一般的に以下のようなメリットデメリットが考えられます。経験のある知人から聞いた話をまとめました。

警備員(交通誘導)のいいところ

特にスキルはいらない。(研修は会社が用意し、時給ももらえる)

工事現場付近などでは法的に配置が定められているためニーズが多く、よほど現場にこだわらなければ仕事は常にある。

アルバイトから正社員になれるチャンスがある。

寮などがある会社が多い(独身の人には大きなメリット)

アルバイトとして考えた場合は

シフトの融通がきく

比較的時給が高い

家から自転車やバイクで行ける現場もある

時間より早く終わることもある(時給は全額もらえる)

などのメリットがあります。

警備員(交通誘導)のちょっと残念なところ

現場によってきついところがある。

単調な業務で時間が経つのが長い。

体力的にきついことも 夏と冬は特に厳しい

現場によってはトイレを我慢しながら勤務することも

ドライバーや工事関係者に気を使うこと

(ドライバーや工事関係者に厳しい言葉をかけられることがあるそうです)

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警備員の資格

警備員検定というのがあります。取得すると手当てが出る場合もあり、モチベーションも高まりそうですね!ただ「資格は実際には、あまり役に立たない」という厳しい言葉もあります。上級資格の取得には実務経験が必須であり、やはり若いうちに取得しないと意味はないかもしれません。ただこの仕事が好きで長く続けたい、と思えた人には資格取得はモチベーションになると思いますのでおすすめします。

警備員検定について

警備員検定は、警備員の質的向上のために昭和61年に導入された国家資格です。

取得方法:各都道府県警察が直接行う検定を受検して合格するか、各都道府県警備業協会が行う特別講習を受講します。

資格の種類

以下、東京都警備業協会のウェブサイトから抜粋して紹介します。 それぞれ1級と2級があります。

施設警備業務検定

施設の破壊等の事故の発生を警戒し、防止する業務を実施するために必要な知識及び能力について行う。

交通誘導警備業務検定

工事現場その他、人、又は車両の通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務(交通の誘導に係る者に限る)を実施するために必要な知識及び能力について行う。

雑踏警備業務検定

人の雑踏する場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務(雑踏の整理に係るものに限る)を実施するために必要な知識及び能力について行う。

貴重品運搬警備業務検定

運搬中の現金、貴金属、有価証券等の貴重品に係る盗難等の事故の発生を警戒し、防止する業務を実施するために必要な知識及び能力について行う。


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警備員についての個人的な考え&体験

個人的にはとても興味があり、帰国したばかりの頃に実際に応募しました。まずは体験してみたいと思い、週ごとに勤務シフトが選べる会社に応募しました。しかし「最低3ヶ月は働いてもらうことを条件で面接します」と言われました。なるほど、きっとすぐに辞めてしまう人や、法廷研修だけ受けて辞めたり他の会社に行ってしまう人もいるんだな、と思いました。なのでそのような条件は理解できても、実際に仕事の内容、あるいは人間関係が全く合わなかったら嫌だな、と思いました。真夏の暑さに耐えられるか、真冬の寒さに耐えられるか、合わない人がいた時にペアで働けるか・・・悩んだ末に「やはり今の仕事(ライター/編集者)を続けよう」と思い断りました。

最後に(まとめ)

現在はコロナ不況、今まで人手不足だった警備交通誘導の仕事も、今では応募が多いようです。売り手市場から買い手市場へ、職探しはますます難しくなっています。これまで比較的楽に就けた仕事も難しくなっています。私たちは厳しい現実を直視する必要があります。

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