起業に成功した50代経営者が心に決めていること 「他人は助けない!」

コラム

今回からは主に50代(40代、60代も含む)で起業し、成功した人、失敗した人の話など紹介していきたいと思います。今回は私と同年代でネット系のビジネスで成功している友人のお話です。



彼も10年前は今の私のように悩める失業者でした

今どきの50代はとにかく大変です。

でも成功を収めている人もいます。

私の同年代の友人で、10年前からSNSやネット動画などを活用した商品販売を始め、成功した彼もその一人。

スモールビジネスではありますが、それなりの収入を毎月安定して得ています。

ただ、彼も10年前は今の私のように悩める失業者でした。

彼は大学を卒業してから勤めていた広告会社が経営危機に陥り、40代で早期退職を余儀なくされました。

彼は仕事もできるし優しくて人格者、私は絶対に活躍の場はあると思っていました。

しかしいくら転職活動をがんばっても、いくらハードルを下げても、彼を雇ってくれる会社はありませんでした。

彼は途方に暮れていました。そんなある日、彼から電話があり会うことになりました。

彼は「自分で事業を始めるしかないと思っているんだ・・・でも正直自信がなくて・・・」と。私は「君は人柄も素晴らしく、たくさん友人もいる。クリエーターとしてのセンスはもちろん、話も上手だから営業力もある。自分を信じて!」と。

お店が閉店になる時間まで、「これからはこんな業種はどうだ」「こんな人が成功している」、そんな話をしました。



その後の成功は、風の噂で

私はその後も彼のことが気になっていましたが、連絡するのをためらっていました。時代がミドルシニアにとって厳しいことはわかっていたので、状況を聞くのが少し怖かったのです。

その数年後、彼から「あの時はありがとう、今はうまく言っているよ」と連絡がありました。風の噂では聞いていましたが、本人から直接聞けてホッとしました。

彼はもともと優れたクリエーター兼プランナーだったので、当時からYouTubeやSNSを活用した広告のやり方はよく知っていました。彼は「ものはいいが売れない商品」を見つけ出し、動画やブログなどで次々に紹介、そのうちのいくつかがテレビの人気情報番組などで取り上げられるようになりヒット、あとは自然に経営は軌道に乗ったといいます。そして様々な会社が彼のところに相談に来るようになったそうです。

私は彼の成功を喜びながら、羨ましくも思えました。



友人に教えられた コロナ禍でも運を引き寄せる生き方
毎日毎日コロナのニュース、仕事も激減し、どうしても前向きになれませんでした。 そんな折、長年の友人に久しぶりに会うことになりました。

多忙な彼と約10年ぶりに再開

彼は今も多忙を極めていますが、先日約10年ぶりに会うことになりました。

今は彼が私を励ます立場、約10年前と立場は逆です・・・。

待ち合わせに現れた彼は、10年前とほとんど変わっていないように思えました。しかし話を聞くと、彼も簡単に成功したわけではありませんでした。優しいだけに、人間関係で悩むことが多かったと言います。そんな彼の口から出た「成功のために貫いた」のは意外なことでした。

「人を助けるのをやめたんだ。俺は人が困っていても助けない。助けてくれと言ってきたら、はっきり断ることにした。そうしたらなんだかすっきりして、自分のために生きる道筋が見えるようになった」。

彼は起業したばかりの頃、「助けてくれ」と泣きついてきた長年の知人を助けたことで、あるトラブルに巻き込まれたそうです。その後、その知人は涼しい顔をして逃げてしまい、彼はそのせいで様々な損失を被りノイローゼになりかけたと言います。その知人は逃げたままだそうで、「殺してやりたいくらい憎らしく、考えただけで夜も眠れなかった」と。



他人は助けない 自分のことだけに集中する

「あれで自分は変わったと思う。でも変わらなきゃいけなかったんだと今は思う。今でも販売する商品を選ぶ時は、私情は挟まない。ビジネスとして、ただ売れるか売れないかだけで判断する。泣きついてきても帰ってもらう。心が痛むときもあるが、自分も痛めつけられた。もうあんな想いはしたくない」

悩み苦しんだ彼の言葉は重い。そして人間関係は歳を重ねるほど難しい。そしてその言葉を心のどこかに置きながら、私自身も頑張っていかなくてはならないと改めて思いました。

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