【50代の資格取得】「介護職員初任者研修」公私に価値ある資格

資格

このブログでは50代で役立つ&取得すべき資格についてご紹介しています。今回は「介護職員初任者研修」についてです。

50代にとって公私ともに必要な介護の知識

介護職員初任者研修とは

介護職員初任者研修の定義について厚生労働省は「在宅・施設を問わず、介護職として働く上で基本となる知識・技術を習得する研修」と定義しています。つまり介護職に就く人にとって、この研修を受講し資格を得ることは必須です。この資格をキャリアの第一歩として介護職員実務者研修、介護福祉士へとステップアップする道が開けます。また高齢の親を持つ40代50代にとっては自身のためにも取得したい資格なのです。

介護職員初任者研修を仕事に活かす

この資格を取ればど幅広い介護の現場で勤務可能です。介護の職場には大きく分けて訪問看護などの訪問系、通所介護(デイサービス)などの通所系、介護老人福祉施設や有料老人ホームなどの入所・入居系があり、この資格はどの職場でも大いに活用できます。

介護職はよく「重労働で給料も安い」と言われますが、求人の数は多く、仕事を選べるメリットがあります。40代50代から正社員になることも可能で、それからキャリアを積んで、介護福祉士として活躍する人も多いそうです。何より人生について多くのことを学ぶ仕事でももあり、そこには何事にも変えられないやりがいもあるといいます。人から尊敬される専門職でもあり、40代50代から新人生を送りたい人に適した資格だと思います。

介護職員初任者研修 講習&試験情報

介護職員初任者研修を取得するには、指定された研修実施校(介護事業者や公益法人のスクールな土)で以下の内容の130時間の講習(自宅学習と通学での学習の合計)を受ける必要があります。

<介護職員初任者研修のカリキュラム>

科目と時間数

職務の理解 6時間

介護における尊厳の保持・自立支援 9時間

介護の基本 6時間

介護・福祉サービスの理解と医療との連携 9時間

介護におけるコミュニケーション技術 6時間

老化の理解 6時間

認知症の理解 6時間

障がいの理解 3時間

こころとからだのしくみと生活支援技術Ⅰ 基本知識の学習 12時間

こころとからだのしくみと生活支援技術Ⅱ 生活支援技術の学習 53時間

こころとからだのしくみと生活支援技術Ⅲ 生活支援技術演習 10時間

振り返り 4時間

実施校により講義内容は同じですが、編成が異なります。短期集中で1ヶ月軽度で修了する講座、週3日通学で3ヶ月程度で修了する講座、週末または夜間に限定して通学できる講座など、自分の仕事や生活に合ったものを選ぶことができます。また、受講料も実施校により異なります。そして、全てのカリキュラムが修了した最終日に筆記試験を受け、規定の点数を取れば合格です。

介護職員初任者研修 合格率

定められた全ての講義を受け、与えられた課題(宿題)を提出し、最後の試験に合格すれば資格を得ることができます。合格率についてですが、普通に受講し真面目に学べばほぼ全員が合格できます。最後の試験は選択式で、振り落とすようなものではなく、学んだことをおさらいする簡単な内容です。多くの実施校は70点を合格と設定していますが、万が一不合格になっても追試が受けられ、その結果全員が合格できるようになっているようです。

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私が実践した「介護職員初任者研修」合格のための学習方法

これはとてもシンプルです。合格のための学習方法はとにかく先生の話をよく聞くことだけです。私の受けた学校では先生が大切なところ、試験に出るところは必ずそれとなく「ここは重要ですからマーカーで線を引いてください」と言ってくれました。実際に本当にそこから最終日の試験問題は出題されました。また受講期間中は、家でも時間を見つけて復習すれば、さらに理解が深まると思います。

一番大切なことはスケジュール管理と体調管理です。講座を欠席すると振替で受講ができる学校は多いのですが、その場合は欠席した日と同じ講座を受講しなくてはなりません。日程は自分の都合ではなく、学校サイドの日程に合わせなくてはならず、それが完了しないと最終試験は受けられないのです。私が受講した講座でも「子供が熱が出た」「急に仕事が入った」「高齢の母が風邪を引いた」などと20人中5人くらいが最終日の試験を受けられませんでした。講座が進むにつれて、幅広い年齢層の仲間たちの絆は深まっていきますので、みんな一緒に修了証をもらえなかったのはやはり寂しかったです。そうならないためにも、できるだけスムースに日程を消化できるように努力しましょう。

50代で介護職員初任者研修資格を取得した個人的な体験&感想

この資格は老いた親を持つ40代50代には私生活でも役立ちます。私は仕事に役立てるというより、むしろ私生活のために学びました。座学だけでなく、実際に実技もあり、受講者と課題について話し合ったりするプログラムも多かったです。一緒に受講した生徒には若い人もいましたが、同年代の男女、あるいは70代の人もいました。幅広い年代の人と学び、それぞれの体験談を聞くことも、すごく勉強になりました。学んだことは自分もそう遠くない将来に必要になる話です。介護職は3Kで給料は安いと言われていますが、30代の講師の先生、20代の若い生徒は、それでも介護の仕事を選んでいます。素晴らしい若者に少しでよい待遇を与えて欲しいと、心から思いました。

この研修は日本全国様々なところで行われています。自分の学びたいペースに合わせて学ぶことができますので、ぜひ皆さんにもお勧めします。

資格を取るための講習に参加する時間はないけど、自分の空き時間にマイペースで学びたい人は「介護職員初任者研修テキスト[第3版]: DVD・確認テスト付」がお勧めです。資格講習同様、わかりやすく介護の基本を学ぶことができます。

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皆さんもこの機会に親の介護、自身の介護について考えてみませんか。

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