【50代の資格取得】日商簿記3級を取得して役に立った?

資格

このブログでは、私が50代で役立つ、取得すべきと考え、挑戦した資格について、自身の経験も含め具体的にご紹介します。今回は「日商簿記3級」についてお話しします。

日商簿記3級について

私は簿記は「経理の資格」「商業高校で取得するもの」などと思い込んでいました。確かにそうですが、実際に自分で小さな会社を経営してみると、簿記で学んだ知識が経営数字を読むことに役立つこともわかりました。日本商工会議所のホームページでは簿記の定義を紹介していますので、その一部を紹介します。

簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。

簿記を理解することによって、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。また、ビジネスの基本であるコスト感覚も身につきますので、コストを意識した仕事ができるとともに、取引先の経営状況を把握できるために、経理担当者だけではなく、全ての社会人に役立ちます。

-日本商工会議所のホームページより-

簿記の資格はその内容の難易度から1級~3級までありますが、最も基礎的な簿記3級の内容を理解できると、商店や小規模の企業の経理が理解できるようになるといわれています。


日商簿記3級を仕事に活かす

簿記のスキルはどんな業種、どのような規模の会社でも必要とされます。簿記は会社の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにするための技術です。個人商店から一部上場企業まで、経営状況の分析に重要な役割を果たす資格であり、日本商工会議所のホームページでは、3級を以下のように定義づけています。

業種・職種にかかわらずビジネスパーソンが身に付けておくべき「必須の基本知識」として、多くの企業から評価される資格。
基本的な商業簿記を修得し、小規模企業における企業活動や会計実務を踏まえ、経理関連書類の適切な処理を行うために求められるレベル。

-日本商工会議所のホームページより-

50代でも知識として、また実際に役立つ資格と言えます。


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日商簿記3級 試験情報

試験には受験資格がありません。年齢・国籍・学歴・実務経験に関係なく、誰でも受験できます。

<2021年の試験日程>

2021年度の実施日は以下の日程です。2級も同じ日です。

6月13日(日)、11月21日(日)、2022年2月27日(日)

*新型コロナウイルス感染拡大の影響により変更になる場合もあります。

<受験手続き>

試験の申し込み方法や手続きは各商工会議所により異なりますので、試験日の約2ヶ月前に受験希望地の商工会議所に確認することが必要です。

<受験料> 全国共通で2,850円 

<試験科目と合格ライン>

試験科目:商業簿記・5題以内  試験時間:120分  合格基準:70%以上


日商簿記3級 合格率

最近の簿記3級の合格率は以下の通りです。

2018年 6月 44.3%     11月 43.8%

2019年 2月 55.1%     6月 56.1%     11月 43.1% 

数字だけ見ると簡単そう、と思われる人も多いかもしれませんが、私が今まで取得した入門編的資格の中で、最も難しかったものの1つです。合格率は50%を上回ることもあれば40%前半のこともあります。高い合格率と低い合格率を繰り返しているようにも感じます。試験は年3回ありますので、狙いを定めるのもいいかもしれません。



私が実践した「日商簿記3級」合格のための学習方法

簿記3級は私が思っていた以上に難しく、1回目は69点とあと1点足らず不合格でした・・・他の「入門編的資格」は全て一発合格しましたので、やはりショックでした。当時は他資格も並行して勉強していて、短期の準備で合格できると甘く見ていたこともありました。仕分けや勘定科目からして何もわかっていなかったのですから、当然の結果ではありました。そしていきなり過去問に取り組むのではなく、最初に「簿記とは何か」「何を学ぶ資格なのか」という学習の具体的イメージをつかむこと、試験の全体像を把握することが、結果的に合格への近道になると思いました。

私は時間的にも効率よく学びたかったので、市販テキストのみによる学習では理解に時間がかかると思い、テキストに対応したDVDを購入しました。DVDの動画を何度か見ているうちに、理解が深まりました。私の友人は通信講座で学んだら、あっという間に簿記の基本が身についたと言っていました。そして最後は問題集に取り組みました。DVDや通信講座では初めて学ぶ人にわかりやすく教えてくれ、「まず何を学習するべきか」ということがわかります。そして段階が進んでいくと、試験に出るポイントを中心に教えてくれるので、とても効率よく学べます。

簿記は実務で役立ってこそ意味のある資格です。過去問中心の合格のための学習ではなく、今後も学んだ知識が生かせるようにしたいものです。

簿記試験では出題範囲がたまに大きく変更になる時があります。古いテキストや問題集で学んでいる人は注意が必要です。

50代で日商簿記3級を取得した個人的な体験&感想

「簿記は2級を取らないと就職には有利にならない」などという人もいますし、実際にそうかもしれません。しかし3級であっても学ぶことは、実務においても有効だと考えます。私もこの資格を取って、小さな規模ですが会社経営に役立ったと思います。「それなら2級を目指そう」という人もいるかもしれません。しかし2級は3級に比べ格段にレベルが高く、合格率は10%代とかなり下がります。学習にかかる時間も相当必要になってきますので、2級挑戦には「簿記を武器にして、一生経理関係の仕事で食べていく」という強い信念が必要です。私は簿記は3級までにして、あとは他のことに時間を使ったほうがいいと考えました。

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私が実際に使用した教材&お勧めは

市販のDVD&テキスト教材なら人気シリーズの「みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記」が人気、DVDとテキストの組み合わせで通信講座のような感覚で学べると思います。

みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第8版 (みんなが欲しかった! シリーズ)

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問題集も1冊合った方がいいと思います。時間があまりなく効率よく学びたい人には単なる問題集ではなく解き方の解説もついた「日商簿記3級 みんなが欲しかった やさしすぎる解き方の本」がお勧めです。たくさん問題を解く時間がある人は「合格するための過去問題集 日商簿記3級」がいいと思います。

日商簿記3級 みんなが欲しかった やさしすぎる解き方の本 第3版

合格するための過去問題集 日商簿記3級 ’21年2月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)

日商簿記3級は人気の資格でたくさんの講座や市販の教材があります。皆さんの学習スタイルにあったものを選んで合格目指して頑張ってください!

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