【50代の資格取得】遺品整理の資格と仕事

資格

以前「介護」の資格と仕事について書きました。

介護といえば、今は親のことを考えている私たちの世代ですが、私たち自身がお世話になる日もそう遠くはありません。

【50代の資格取得】介護の資格でスキル&キャリアアップ!
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老いと死は確実に近づいてきています。日本の社会はここ数年で大きく変わり、核家族、高齢化社会の現代においては「老いや死」がビジネスとして成り立ち、そこに新しい仕事も生まれています。

核家族化と高齢化社会で生まれる「死」に関連するビジネス

私は先日、偶然テレビで「遺品整理業」を紹介した番組を見ました。家事をしながら見ていたので、詳細までは覚えていませんが、これからニーズがある仕事だと紹介されていました。

以前は老いや死を仕事にするのはあまり気が乗りませんでしたが、50代になった今は老いや死は避けて通れないものであることを理解していますし、以前より身近に考えるようになりました。そのような仕事も選択肢としてありかな、と思いますし、人があまりやりたがらないのであればむしろチャンスはあるのでは、とも思います。

その「遺品整理」について資格があるのか調べましたが、国家資格や公的資格はなく民間資格として「遺品整理士」なるものがありました。

調べましたので簡単に紹介します。


遺品整理士とは

遺品整理士とは一般社団法人「遺品整理士認定協会」が講座および認定をしている資格です。申し込み後、教本、資料集、問題集、DVDなどの教材を受け取り学習開始。問題集に沿って課題レポートを作成しオンラインまたは郵送で提出し、合格すれば認定証書が発行されます。遺品整理士養成講座は誰でも受講でき、学習期間は約2ヶ月、費用は受講料(入会金)が25,000円、会費(認定手続き含む)は7,000円(2年間有効)となっています。コロナ禍においては通学ではなく自宅で学べるのは助かりますね・・・



「遺品整理士養成講座」でどのようなことを学ぶのか?

遺品整理士養成講座ではどのようなことを学ぶのでしょうか。遺品整理士認定協会のウェブサイトには以下のように教本の内容が紹介されていました。

1.教本

【第1部】遺品整理・遺品整理業とは

第1章 遺品整理とは何か

第2章 専門家が今、必要とされる理由とは

第3章 取り巻いている、様々な社会問題

【第2部】遺品整理を行うためには

第1章 実務を行っていく上で必要なこととは

第2章 行われている”実際の業務”とは

第3章 作業を行う上での留意点

第4章 法規制との関わりについて

【第3部】事例研究について

第1章 事例研究について

現状の問題点、実務、そして法規制など幅広く学ぶようですね。教材には資料集やDVDも付いてくるそうです。受講の詳細はウェブサイトで確認できます。

一般社団法人「遺品整理士認定協会」 https://www.is-mind.org

個人的に思うこと

少子高齢化、核家族化、そして孤立死の問題・・・現代社会において遺品整理は必要なビジネスであると考えます。

【50代の資格取得】転職と自分自身のために学ぶ「終活」
「死や老い」がビジネスになり雇用も創出する時代 50代になると高齢の親のことや、自身の老いについて、身近で避けられないものと考えるようになってきます。高齢化社会においては「死や老い」がビジネスチャンスを生み、仕事探しにも繋がってきます...

言い方はよくないですが、ビジネスとしても成長していくでしょう。それには複雑な思いもあります。人知れず死んでいく人が多い今の世の中は、いい社会、いい国と言えるのでしょうか?それでも誰かがやらねばならない大切な仕事でもあり、世の中の役に立つビジネスとなっていくでしょう。

資格については、実際に遺品整理業に転職する場合に、知識として役に立つかもしれません。しかし前述の通り公的資格ではありませんので、どのくらい役に立つかはわかりません。ただ、自分の家族や自身の最期をイメージするために、何をどのように整理準備をしておくべきか、今のうちから考えておくことは50代の私たちにとって意味のあることです。老いや死から目を背けずに、前向きに生きていきたいものです。

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